耐性菌への取り組み

細菌を嫌がる写真

 

風邪を引いてしまった人の写真

すっかり秋冷えがするこの季節、注意していてもどうしても体力の低下によりウイルスや細菌に負けてしまって風邪を引いたり、体調を崩してしまいますね。これ以上ひどくならないように、医院などでは薬の中に抗生物質が処方されることがほとんどです。ウイルスや細菌を成敗してくれる抗生物質は非常に優秀な薬品ですよね。

抗生物質が原因で強い細菌やウイルス!
しかし細菌やウイルスもただ敗北していくだけではなかったのです。
例えば私達人間に置き換えて考えてみましょう。人間にとって有害な物質を頭からかけられたらどうしますか?かけられっぱなしではなく、それを防ごうと傘や帽子で防御したり、肌に触れぬように服を着込んだり・・・色々と対策を講じて身を守りますよね。
細菌やウイルスも同様に身を守り出し始めます。結果として細菌やウイルススが薬に対する抵抗力を持ってしまった「耐性菌」が生まれていくのです。
薬の写真耐性菌とは
抗生物質を使い続けていると、細菌の薬に対する抵抗力が高くなり、薬が効かなくなることがあります。このように、薬への耐性を持った細菌のことを薬剤耐性菌といいます薬への耐性を持った細菌のことを薬剤耐性菌といいます
薬剤耐性は、耐性を持たない別の細菌に伝達され、その細菌も薬剤耐性化になり、次々に連鎖していくことがあります。

「抗生物質「むやみに希望しない」正しい理解は3割のみ…耐性菌の温床に
抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌を増やさないため、「むやみに抗生物質の処方を希望しない」と正しく理解している人は3割にとどまることが、内閣府の世論調査で分かった。 調査は8~9月、全国3000人を対象に行い、1667人が回答した。
薬剤耐性菌を防ぐ対策について、正しい答えを示した選択肢から、心がけているものを選ぶ設問(複数回答可)では、「抗生物質は医師や薬剤師の指示通り飲み切る」が69%と最も多かった。一方で、抗生物質を「他人にあげたり、他人からもらったりしない」(40%)、「むやみに処方を希望しない」(30%)は理解度が低かった。
抗菌薬の使用量を2020年までに、13年比で3分の1減らすという国の目標に対し、17年時点で7.3%しか減っていない。患者の求めに応じて、不必要な抗生物質を出す医師がいるのも原因と考えられている。

引用元:ヨミドクター「抗生物質「むやみに希望しない」正しい理解は3割のみ…耐性菌の温床に」