喫煙・副流煙と乳がんとの関連性について

タバコの画像

国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者であるさくらももこさんが乳がんによって53歳の若さで亡くなり、世間に衝撃が走りました。
その原因として、日本禁煙学会が喫煙との関連性について公表し、話題になっています。

さくらももこさんは喫煙者であったとされ、本人も自ら愛煙家であることを言っています。日本禁煙学会は、さくらさんの死の原因となった乳がんと喫煙習慣が関係していると示唆しました。
乳がんと喫煙に関しては、国立がんセンターの調査でも明らかにされています。喫煙者の女性の乳がんを患うリスクが非喫煙者の女性の3倍以上であり、年齢が若ければ若いほど罹患率は高くなる可能性を示しました。
また、受動喫煙(非喫煙者含む)も乳がんのリスクを高め、受動喫煙を受けていない人の2.5倍以上のリスクがあるとされています。日本禁煙学会は副流煙を受けない場合、非喫煙者女性の乳がん罹患率を60%、喫煙をしなければ75%下げることができると記述しています。

日本禁煙学会をはじめ、各医療機関はがん予防として禁煙を推奨しています。

日本禁煙学会より「タバコと乳がんについての最新知見」PDFファイル
国立研究開発法人 予防研究グループ「喫煙・受動喫煙と乳がん発生率との関係について」